みよし市の新築外構の施工事例
- 自然の材料を有効に利用した省エネ手法

自然の材料を有効に利用した省エネ手法

自然の材料を有効に利用した省エネ手法のメイン写真

無垢の木を使った建物に合わせて、エクステリアも自然素材をふんだんに利用しました。
玄関のシンボルとなっているソヨゴの株立ちは、お客様とご一緒して植木屋さんの畑で選んだお気に入りです。
小さな植物はお客様に植えていただけるようスペースを空けて仕上げました。

黒色の石と茶色の石のコントラスト

黒色の石と茶色の石のコントラストの写真

黒色の石と茶色の石のコントラスト黒色の石と茶色の石のコントラストが建物とマッチしています。

鉄平石の小端積み

鉄平石の小端積みの写真

鉄平石の小端積み鉄平石の小端積みです。形がバラバラのものをキレイに積み上げています。

昔懐かしい手動ポンプ

昔懐かしい手動ポンプの写真

昔懐かしい手動ポンプ昔懐かしい手動ポンプです。
庭の土の中に雨水タンクが入っており、その水を汲み出す事ができます。

自然のもつ力に癒される空間

自然のもつ力に癒される空間の写真

限られた敷地の中に自然を造る坪庭。植栽、灯篭、手水鉢、筧など最小限のものを配置するだけにも関わらず、
小さな空間に小宇宙を作り出します。それだけではなく坪庭には、建物に風を通し光を採るという機能的な役割もあります。
この坪庭は、もともと敷地内にある材料を利用して完成させました。
坪庭の中には、唯一モミジを植栽しました。新緑と水面に映る姿が涼しげです。
秋には紅葉し、また違う趣を見せてくれます。落ちた葉が水面に揺れる様子は、きっと美しいことでしょう。
モミジを植えることで、四季を通じて楽しめる坪庭となりました。

水の調整を家の中から

 水の調整を家の中からの写真

筧から流れる水は建物の中から出せる様になっていますので、家の中から水の調整ができます。
暑い日や寒い日、外に出なくても水の量を調節することができ便利です。
施工当初は青竹だった筧が、徐々に明茶色に変化してきています。
年月を経るごとに、味わいのある坪庭へと変化していくことでしょう。
自然石をくり抜いて作った手水鉢は、石を並べた水路と調和しています。

癒しを演出する筧

 癒しを演出する筧の写真

上から見ると、水路は勾玉のような形をしています。
水路と手水鉢と筧の明茶色に、モミジの葉とコケの緑色が映えてとても美しく見えます。
石灯籠の屋根についたコケが、足元のコケの色と馴染み、深みのある趣が感じられます。
筧から流れる水音が、日々の疲れを心の中から癒してくれます。
建物の中から見る坪庭は、見る者に四季を感じさせ自然を呼び込んでくれます。

700481