「洋風」コンセプトの各外構工事例で、気になる事例がありましたら、詳細ページでご覧いただけます。
詳細ページでは、施工前と施工後の写真で比較しご覧いただける事例もあります。
高さのある門塀を造るときに必要となるのが、「控壁(ひかえかべ)」です。
安全上、構造の中に組み込むことが義務付けられているのですが、ただの出っ張りとして存在させるのではなく、デザインとしてどう魅せるのかがテクニックのひとつでもあります。
アメリカの一軒家を連想させるような外観をというご要望には、駐車場をコンクリート打ちにするのではなく、芝による緑化が可能な「植生ブロック」を使い、庭の芝と駐車場を一体化させました。
庭で遊んだり、歩いたりする人の動きに合わせてレンガや自然石で舗装デザインを考え、お庭全体のイメージポイントとしました。
全体に敷いた化粧砂利敷は、お庭全体を明るくして花壇のデザインを引き立たせるだけでなく、雑草が生えてくるのを防ぐ役割もしています。
また、曲線が印象的な花壇には、ハーブ類を取り入れつつ目隠しとなる植栽を施し、花壇と花壇を植栽フェンスで繋ぎました。
やがて植栽フェンス全体にツルが広がり、隣地の景色をより緩和してくれることでしょう。